「七草御粥神事」が執り行われる

令和三年がスタートし、気づけば松の内が過ぎました。過日、1月9日にチャイルド・アーツ・イベントの「七草御粥神事(ななくさみかゆしんじ)」が、祝殿にて執り行われました。

七草はもともと言葉を伝える行事で、七草の名前は最小単位の一音一音をバラバラにする意味があり、言霊に関する伝えがありました。その言い伝えは「七草の歌」の中にも、宝である言霊を守りましょうという意味として込められているようです。
祭祀の中では、「七草御粥神事の儀」として、この「七草の歌」を歌いながら御粥を作る儀式も行われ、お正月の締めくくりにふさわしい祭祀となりました。

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