「白川学館 はじめの学修」開催のご報告

五月十八日に、東京の会場にて「白川学館 はじめの学修」が開催されました、。「白川学館 はじめの学修」におきましては、一般会員の方々を対象とさせていただきまして、白川学館の基礎的な学びの確認、そして、日頃の白川のおみちの学びの実践において、様々にお気づきになり感じられていますことを、質疑応答を通じて、共に学び合う場を共有させていただいております。

本年度の三月から開催されまして、今回は三回目の学びの場となりました。現地会場にて担当されております白川学館の山口さん、杉山さんから、あらためて、「白川学館 はじめの学修」の意義のご解説がございますので、本日はお話を共有させていただきます。

 五月十八日の土曜日に、東京は新宿の会場にて、一般会員を対象としました「白川学館 はじめの学修」が開催されました。一般会員の皆様には、日頃より「理」の学びとして和学教授所のホームページにおける「基礎講義」ビデオの履修、そして隔週の水曜日に開催される「白川学館zoom学習」にて、学びを深めていただいております。

そしてこの度開催されました「白川学館 はじめの学修」では、「実」の学びとして、十種神宝御法の中で「十種」、「九種」、「八種」の意味と実践を学んでいただくことになります。

本来、白川は歴史的にも七種神拝作法が入門で受け継がれてまいりましたが、今、この時代にあって、白川の基礎となる和学に、より多くの方々に触れていただく機会を創らせていただき、最初の「理」と「実」の学びを礎として、さらに生涯を通じて公の境地としての「おみち」の学びに進んでいただきたいとの願いから始まった学修となります。

白川学館では、七澤賢治先生がご功績として、多種多様に「かたち」にしてきてくださった学び、機械、システム、水など、これらを本年の2024年は、一人一人が公の柱となって、「運用」していく年と位置づけております。

「学修」の「修」は、「学び修める」という漢字を使わせていただいておりますが、そういった意味では、きちんと腑に修めたその学びを、日常の身近なところから躊躇なく実践し、より多くの皆様とともに、公の活動をご一緒に邁進してまいりたいと考えております。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。

PAGE TOP