「白川学館 水無月 月次祭」が執り行われる

6月13日、令和3年水無月の月次祭が執り行われました。このたびは電子祝殿を通じて、会員の皆さま、スタッフの皆さまと共に、オンライン祭祀として行わさせていただきました。

祭祀の後には、白川学館理事の小野寺理事より、データムグループの公の事業の展開について、様々なお話がございました。6月は上半期から下半期の節目の時期にあたり、各事業展開の新たな始まりということで、それぞれについての確認事項のお話がございました。オルムス事業の方向性をはじめ、今後の様々な公の各事業の展開において、新たなエネルギー場のもとに、各自がしっかりと自覚して、従来の概念や考え方はもちろんのこと、従来のエネルギー場だけではなく、新たな階層のエネルギー場の創造と実現のもとに、公の各事業を展開していく、というお話をされました。

本年においては、各階層の神々のおはたらきが、精緻な学びとして明確に解明されてきているなかで、窮理学の立場として、「静止エネルギー」という概念が共有されました。「静止エネルギー」をしっかりと捉えることで、いわゆる従来のエネルギー場ではないという、意識のありようがしっかりと確認されながら、それぞれの立場をもって、そして同時にしっかりと連携をして、今後の公の事業が益々進められるということが確認されました。

祭祀後の直会では、参加者の皆さま、お一人おひとりが、この時代の転換期において、「各自の意志を明確にして公の事業を行う」というお話をされていました。

今後、社会性を持った公の活動として、6月30日に行われる大祓祭祀も、共に自覚のうえでしっかりと執り行わさせていただき、そして、白川のおみちの学びと結び繋がる、公の各事業展開も、本義を自覚しながら、皆さまと共に、進めさせていただきたく、よろしくお願いいたします。

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