新年1月7日に「白川学館 御粥神事祭」が執り行われました。本年五年は、オンラインとリアルの同時開催にて執り行わせていただきました。祭祀の式次第におきまして、七澤久子代表理事よりお話を賜りました。
御粥神事祭の本義におきましては、すでに、白川学館の五節句の歳時記としましての「ハレノヒノしつらひ」の冊子が、季節毎に公開されておりますなかで、七澤賢治前代表がお話されました、一月の節句においての、御粥神事祭に由来する様々な説明知がなされていますことを共有していただきました。
そして、白川学館に伝わる、白川のおみちの、宮中祭祀からの由来としての神事のあり方として、命の輝きをもって神事が執り行われて来ていることのお話を共有していただきました。
日々、一日、淡々と、祓詞を奏上させていただきますなかで、令和五年を、淑気に満ちた年として、言寿ぎ(ことほぎ)をさせていただきながら、自らの体と心を受け止めさせていただくことで、本年一年も健康に過ごすことの大事さのお話がございました。