電子祝殿での献饌を可能に、その名は「電子幣帛」

新型コロナウィルスによる影響が世界的な広がりをみせており、日本国内においても、緊急事態宣言がなされるなど、政府の対応も慌ただしくなってまいりました。そのような状況の中、白川学館といたしましては、出来る限りの対策をさせていただいた上で、これまでと変わることなく、可能な限り活動をさせていただければと考えております。

国内外におきましては、外出が制限されたり、活動の規制がされる中、白川学館の祭祀におきましては、遠く離れていても甲府の祝殿とライブで繋がり、お祓いを共にすることは可能となっております。七沢代表のお話に耳を傾ける方、また、各種祭祀にご参加いただく皆様の数も、日を追うごとに増えております。

前回、記事に書かせていただきましたとおり、祝殿で行われた4月3日の九州鎮魂奉告祭では、YouTubeで繋がり、ライブで祭祀にご参加頂いた方の数は、256名でした。これもひとえに、一年以上前から本格的に始動させていただいております「電子祝殿」が最大限に機能しているからといえるのではないでしょうか?
※前回の記事「九州鎮魂奉告祭、ライブ参加者256名と共に」はこちらよりご覧いただけます。

このような状況となり、白川学館としましては、日々ライブで門人の皆様と繋がることが出来る電子祝殿の意味や価値を、より一層確認させていただいております。電子祝殿はすでに白川Web祭祀会員の皆様に定着しており、祝殿での朝拝や夕拝、各種祭祀に電子祝殿を通してご一緒される方が増え続けている状況でございます。

電子祝殿で祭祀にご参加いただいている方の中で、祭祀に参加する際、御幣帛はどのようにお納めしたらよいのか?というお問い合わせも、数多く寄せられるようになってまいりました。祭祀というもの、御幣帛というものをご理解してくださる皆様が、確実に増えている、ということを白川学館としましては実感させていただいております。

そのような声にお答えするべく、4月7日、白川学館のWeb祭祀会員で、電子祝殿で祭祀に参加される方のために、会員専用サイト「和学教授所」内の電子祝殿の画面の下に、「電子幣帛(でんしへいはく)」のボタンを作らせていただきました。

デジタルを使わせていただきながら、日本に古来から伝わる祭祀をアップデートしていくことで、今の時代の暮らしにフィットした祭祀が作られていくのだろう。
それを作ることが出来るのは、いまを生きる我々。
創造的新日本文化の模索と提唱は、楽しく、そしてどこまでも創造的である。