「白川学館立春祭」が執り行われる

~立春祭の意味~
立春祭とは、古い暦の上では、一年の春の始まりのときに、新しい年においての世の中の大事な活動を、前もってお祝いするお祭りのことです。前もってお祝いすることを予祝(よしゅく)といいます。

白川のおみちにおいての、造化三神のはたらきは、宇宙を創造するはたらきのことであり、それはお水から始まるということを大事にお伝えしてきました。そして、食べ物の豊かさ、世の中のためになる様々な活動、人々の健康を予祝させていただくことで、公に生きる人々が、世の中の平和のためにお役に立たさせていただくことをお約束するお祭りとなります。

このたびの祭祀は、昨今の時勢を鑑み、祝殿への直接参加の募集を控えさせていただくことになりました。会員の皆様は、電子祝殿を通じての祭祀へのご参加でしたが、たくさんの皆様にお集まりいただき、この場をお借りし厚く御礼申し上げます。

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