お作法確認講習、まもなく7年目に

毎月一回のペースで開催させていただいております白川学館のお作法確認講習、2020年も、1月から無事に始動いたしました。

このお作法確認講習は、2014年に開講された講習会で、2012年の入門講義、2013年の祝殿講習の開講に伴い、会員の皆様からのご要望により始められた講習会です。

現在、白川学館では、オンライン動画や電子祝殿を通したライブ中継等、実際に甲府の祝殿にお越しにならなくても、ご自宅で、お一人で、ネットを通して電子祝殿に繋がりながら、祓いや鎮魂等を実践することが可能となっております。

ただ、このお作法確認講習は、実際に東京の事務所にお集まり頂き、白川の所作を確認すると共に、講師と会員の皆様とのコミュニケーションの場ともなっております。

さて、突然ですが、「そもそも、『お作法』と聞くと、どういうイメージを持たれますか?」
小学館デジタル大辞泉から引用しますと・・・

さ‐ほう【作法】
 (‐ハフ)
㋐物事を行う方法。きまったやり方。きまり。しきたり。「婚儀は旧来の作法にのっとる」
㋑起居・動作の正しい法式。「礼儀作法」
㋒詩歌・小説などのきまった作り方。さくほう。「小説作法」
 (‐ホフ) 仏事を行う法式。葬礼・授戒などの法式。
「例の―にをさめ奉るを」〈・桐壺〉
→礼儀(れいぎ)[用法]

・・・・・となっております。

意識してみると、料理をいただく際のテーブルマナーや、冠婚葬祭でのきまりなど、わたしたちの身の回りには、お作法やマナーと呼ばれるものが、意外と存在しているのではないかと思います。

それでは、白川学館で学ぶ「お作法」とは、一体どういったものなのでしょうか。

白川学館の代表である七沢賢治先生の言葉を引用しますと、「神道とは、神とのコミュニケーションプラットフォームである」となります。

つまり、神との意志疎通を図るための土台となる所作が、神拝作法を含めた各種作法であり、そのための言語が、祭祀の中にある祝詞といえます。

そして、それは、宮中祭祀を行うための教えとして、これまで口伝でのみ伝えられてきもので、器教(ききょう)、器の教えともいわれ、別名、ひらがなで、「おみち」とも呼ばれてきました。

これらの作法は、神社参拝などで行われている二礼二拍手一礼のような、一般的な所作から、高等国策のための神拝作法(最適な世界運営を見出していく境地での所作)まで、多岐にわたります。

そして、お作法確認講習では、これらの作法の中でも、特に、ご自宅で、お祓いをあげる際に必要となる、

■お作法確認講習の概要
1.  お作法確認
・火打作法
・結界作法
・神拝作法(第七種神拝作法)(第六種神拝作法)
2.  祓詞奏上確認
3.  家庭内での神拝作法
4.  質疑
5.  全員で祓詞奏上

が、主な中身となってまいります。

日本に古くから伝承されてきた、白川に伝わるお作法を実践してみたいという方、ご自宅でお祓いをあげてみたという方、火打石によるお清めや結界に関心がある方は、白川学館の扉を開いてみてはいかがでしょうか?