200名で唱える「とほかみえみため」

3月27日(金)、THE RITZ-CARLTON TOKYOにてneten株式会社主催イベント「とほかみカンファレンス」が行われました。白川学館ではこのイベントにて「とほかみ祭」を執り行わせていただきました。

白川学館の今回の祭祀においては、このイベントの象徴とも言える「神令」と「とほかみえみため」の冊子を献饌させていただきました。もちろん祭祀の中の儀式の一つとして、神令の奏上もございました。

「とほかみの光」という初めて行われる儀式においては、映像に映し出された音に合わせて、会場にご参加いただいた200名を超える皆様と共に「とほかみえみため」を40回、唱えさせていただきました。お集まりいただいた多くの皆様と共に繰り返し唱える「とほかみえみため」は圧巻でした。

「神令」の中に記された天津神と人が繋がる世界。「とほかみえみため」の中に残された遠津御祖神、十神と繋がる世界。今回の祭祀におけるハイライトは、まさにこの部分。

この祭祀を通して、たくさんの仲間と同じ船に乗って大海原に漕ぎ出した瞬間を、参加者の皆様と共に確認することが出来ました。平日の昼間という時間にも関わらず、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

祭祀に続き、七沢代表によるご講演もございました。「とほかみえみため」とは何なのか?今この時代に「とほかみえみため」を唱える意味とは、といった内容を中心にお話してくださいました。

令和2年3月、新型コロナウィルスの影響で、世界的にも大きな過渡期をむかえておりますが、白川学館として出来る社会的役割を、最大限に果たしていく所存でございます。

人類の意識が変わり、価値観が変わり、そして行動が変わっていく。眼の前に示された新たな光を道しるべに…。いよいよ新たな方向に、世界全体の舵が切られていく予感。一人でも多くの皆様と共に、船を漕いで行くことが出来れば幸いです。

いざ、大海原へ。

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