「白川学館 文月 月次祭」が 執り行われる

7月11日、令和3年文月の月次祭を執り行わせていただきました。本年度の7月の月次祭は、コロナ渦の社会情勢にも対応させていただき、オンライン祭祀となりました。

祭祀の後には、小野寺理事より「祈り」についてのお話がありました。世界的にも尊ばれ、大事にされている「祈り」のあり方、その効果や「祈り」がもたらす様々な側面のお話をされました。また一方で、「祈り」の歴史としては最も古い歴史を持つ日本の「祈り」の本来のあり方や、現在の社会の実情についても触れられ、日本国内、そして世界におきましても、「祈り」の本義を、科学的な立場をもって、本格的に研究解明することの必要性と、「祈り」の明確な発動をもって創造実現に繋がることの実証についてのお話もございました。

斎藤祝殿宮司からは、祈りに関わることとして、祝詞構文のあり方を皆様と共有確認させていただきました。

祭祀後の直会におきましては、皆さまのそれぞれの立場から、先日の大祓祭祀に参加したときのご感想や、日々の様々なご体感のお話をいただきました。

今現在が、コロナ渦をはじめとする様々な変動のある世の中ですが、今後の社会情勢にも適応しながら、デジタルとアナログ、両面からの、より充実した祭祀を共に執り行わさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

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