「白川学館 八神殿 月次祭」が執り行われる

9月12日に行われました「白川学館 八神殿 月次祭」のご報告をいたします。今回はオンライン祭祀として、80名を超す皆さま方と共に執り行わさせていただきました。

祭祀の後には、小野寺理事より、このたびの八神殿祭、そして今月に控えております秋季皇霊祭についてのお話がございました。八神殿祭を事前に執り行わさせていただくことの意義として、秋季皇霊祭においての歴代御皇霊を鎮魂、お慰めし、そして、むすひのはたらきのお役割をなさっていただくことがとても大事であるとのお話がございました。

歴代の御皇霊に、天と地を結ぶお役割、高天原と地と、そして高天原と私達を繋いでくださる「むすひ」のはたらきをお願いすること、そして、宮中に継承されてきた「むすひ」のはたらきを公に活用させていただくというお話をいただきました。

白川学館の歳時記としては、祝殿にお祀りする神々のおはたらきを、祭祀を通じて皆さまと確認させていただきながら、本年度においては、秋季皇霊祭と連動する祭祀としての八神殿祭を先に執り行わせていただきました。今回、それぞれの祭祀の役割を、しっかりと確認させていただきました。

おみちの学びと実践の場として、皆様と共に祭祀を行わさせていただくことで、人類の意識進化に向けて、公への貢献をさせていただきたく、今後ともよろしくお願いいたします。

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