令和四年「建国記念・月次祭」を執り行う

2月11日金曜日に、白川学館「建国記念・月次祭」を執り行いました。前日より降っていた雪もやみまして、甲府は晴天に恵まれました。2月11日の建国記念祭は、前七澤賢治代表も、非常に大切な祭祀としてこの祭祀をみておりました。電子祝殿から、このたびの祭祀に、たくさんの皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。

祭祀のあとには、七澤久子代表、そして斎藤祝殿宮司よりお話を賜り、また最後に、昨年の2月11日に執り行われました「建国記念・月次祭」での七澤賢治先生のお話を、皆さんで視聴させていただきました。こちらは3分ほどのご講話にまとめさせていただいた動画です。

お話の中で、日本という国が、建国以来、連綿と続き、そしてたくさんの人々がこのお国を守り進めてきたということの大切さを、もう一度皆さんで、感謝とともに見直す必要があろうということ、それから、この時代にあって、こうした国がまだ残っているということの必要性と必然性、この言葉が非常に印象に残りました。今こうして私たちが平安清明に生きていられるのも、そうした先人たちの築いてこられた歴史の重みを感じるわけですけれども、白川学館の会員の皆さまには、今一度その大切さを振り返って、今、何をなすべきかということを考えていただきたい、そんなふうな締めのお話ともなりました。

今こうした世の中にあって、たくさんの色々な出来事が起きておりますけれども、そうしたことも平安声明に祓い・鎮魂していくという白川の学びを、ともに広めさせていただくことで、日本の国というものが世界に役立つときがくるであろうと、建国記念祭では、気を引き締めて、気持ちを新たにした次第でございます。

2月22日にはロゴストン顕現祭がございます。祭祀が続きますけれども、この学びを、ともに白川学館の皆さま、そして圀手會の皆さまとともに、役立たせていただけることを嬉しく思っております。

また今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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