令和四年 「やまとの大祓祭祀」が執り行われる

6月30日、白川学館の「令和四年 水無月の大祓祭祀」が無事に執り行われました。まずお話に先立ちまして、平日にもかかわらず、たくさんの皆さまに会場に来ていただき、またネットからもたくさんの方々にご参加いただきました。改めてここでお礼を申し上げたいと思います。

それからこのグループのスタッフの皆さん、また、会場の準備をいただきましたスタッフの皆さまに厚く感謝御礼申し上げます。大祓祭祀に関しましては、私がここで改めて申し上げるまでもなく、6月の間に白川学館の理事に、動画やメルマガを通じまして、大祓祭祀の意義を、特に今回は荒ぶる神を鎮魂するということで鎮魂の意義というところのたくさんのお話をいただきました。

すでにそれが共有の学びになっているわけですけれども、今回、参加者の方々のアンケートを読ませていただきまして、「荒ぶる神を鎮魂するとはどういうことか」ということを理解することが出来たという感想が、非常にたくさん書かれておりました。

振り返ってみまして、七澤賢治元代表が、以前、月例祭のときだったと思うんですけれども、こちらでお祭りの後にご講和をされている最中、話の佳境に入ってきたところで鼻血を出されて、それはとめどなく出てしまって、後ろでご覧になっていた久子先生がすぐにティシュを持って駆け付けたというような出来事がありました。

そして、それを七澤元代表は手で制して「いいんだ、いいんだ」と「今じゃなきゃ伝わらないんだ」と。

今だからこそ、と言いますか、今でなければ伝わらないというのは、やはりその瞬間、その場でないと、そして、そのエネルギー場の中でお伝えしたいという想いが代表にもおありになったのではないかと思います。

この6月の間に、このグループが、今でなければ世にお伝え出来ないということを、たくさんお伝えさせていただいたのではないかなと思います。それは冊子の中にもたくさん現れておりますし、それから今回の七種寶玉、こちらの科学的意味、そしてその説明知をきちんと解説を伴って、それも参加者の皆さまに伝わったのではないかなと思います。

このグループは、社会に向けて、それから世界に向けて役割を担っているというようなこともあろうかと思いますので、これからもそういったタイミング、時置師神のお働きにご加勢いただきながらということもあるかもしれませんけれども、そのとき、ということを逃さないで、しっかりと皆さまにお伝えさせていただくということを責務として仕事を担っていきたいなと思っております。

改めてこの大祓祭祀をもって、今年後半のいいスタートが切れたのではないかと思っておりますので、また皆さんで一丸となって乗り切って行きたいと思います。ありがとうございました。(山口)

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